■一部暴力団に流れる?
預託金の一部は活動資金として暴力団側に渡った可能性もあり、捜査本部で不透明な資金の流れの実態解明を進める。
関係者によると、同社は平成17年4月、会員制温泉クラブ「岡本倶楽部」の運営を開始した。入会預託金は100万円、300万円、500万円、1千万円の4種類で、預託額に応じて岡本ホテルグループのホテルに宿泊できるポイント券(60万〜815万円分)を交付。ポイント券は宿泊に使用しない場合、60〜75%で買い取るとしたうえで、預託金についても「5年後に全額返金される」と宣伝した。説明上ではホテルを利用しない場合、最大で約10%超の高い年利がつく計算となる。
17年の1次募集では約1200人が入会。翌18年4月以降も2〜4次会員を随時募集しており、入会者はこれまでに5千人超、預託金総額は約200億円を超えるとみられる。
しかし、捜査関係者によると、預託金の一部は暴力団が関与するヤミ金業者などに流れた疑いのあることが判明。解約時のトラブルも複数あり、預託金の募集を始めた当初から、元本保証が確約できるシステムではなかった可能性が高いという。
捜査本部は岡本倶楽部の預託金について、出資法が不特定多数から業として集金することを禁じている「預かり金」にあたるとみている。
岡本倶楽部は18年10月、岡本ホテルシステムズの関連会社(東京都)に運営が移管されている。
岡本ホテルシステムズは昭和62年に不動産会社として設立。平成10年ごろ休眠状態に陥ったが、12年に元会長が経営に参加し、別会社が経営していた施設を買収するなどしてホテルグループを形成。現在は関連会社を含め、神奈川、静岡、山梨、新潟など7県で11のホテル経営にかかわっており、タレントを起用したテレビCMなどで積極的な宣伝活動を行っていた。
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